迷ったら慌てずに
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迷ったら慌てずに

2021年08月26日(木)11:47 PM

 ワクチン接種に悩んでおられる方へ。

コロナ陽性者が増加し、東京では肺が真っ白でも入院できず自宅で死亡、コロナ陽性の妊婦さんが自宅で急変し赤ちゃんが死亡、8月に入り子どもの感染が増加、、、と何回もテレビで報道されると不安になる方も増えてくると思います。また「ワクチンはまだ受けていませんでした」とキャスターやコメンテーターの方が言葉にする度に「ワクチン受けた方がいいのかな」という感覚になってくる方も多いと思います。しかし私はコロナ関連の報道には疑問を感じています。ワクチン接種後に亡くなった方の報道はしない、症状のある方が入院できる体制を作っていなかったことが問題なのに、ワクチンを受けていなかったことが問題かのように、問題点がすり替わっている気がするからです。

 

ワクチンの「受ける」「受けない」はどらでも良いのです。受けるように強制されるものでもありません。しかし学生さんからは接種済でないと実習に行けない、対面授業ができないといったこともあり「受けるしかないやん」という声もお聞きします。また職域接種では上司から「いつ受けるのか?と言われて困っている」「周りが皆さん受けていて肩身が狭い」という声も。マスク生活より、この状況の方が私は息苦しく感じます。

 

接種に迷っておられる方は慌てずに、いったん立ち止まって「なぜ自分は迷っているのか」を考えてみてください。そして迷っていることが解決されるよう情報を集めてみませんか。接種される時は『迷いが解決してから』『接種することに自分自身が納得してから』でも遅くはないと思います。ワクチンを接種したからといって罹らないわけではありません。重症化しにくいだけです。イスラエルではワクチン接種後に感染する方も増加し、3回目の接種が始まっています。日本でも3回目の接種が言われておりますが、これではワクチンループです。「若者の接種があまりすすんでいません」と今テレビのニュースキャスターの声がしました(テレビをつけながらこのブログを書いています)。若者はネットで情報収集している方が多いのですから、テレビでは流れない流さないことを自分なりに把握し考え「ワクチンは受けない」と決めている方が多いのではないでしょうか。ワクチン接種後の5年後10年後の自分を想像して。治験中ですから5年後10年後は誰にもわかりません。

 

人間には自己免疫力があります。私は自己免疫力を大切にしてコロナとは共存していきます。免疫力を低下させないように、①寝不足をしない ②体を冷やさない ③食べ過ぎない(腹8分目、40過ぎたら7分目) で過ごします。私と同じ思いをお持ちの方がいらしたら一緒に①②③を実行していきましょう。よろしくお願い致します(*^-^*)

 

そしてワクチンを受けた方も受けない方も、心身共に元気で暮らしていけますように・・・。

 

 

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